シータヒーリングを受けてからの私の変化
30代女性
私は5年前から体調を崩し、会社を辞めていろいろな会社に入退社を繰り返していました。
そんな中、父がガンと診断され、余命半年・・・。
何としても助けたいという気持ちで、あらゆる代替医療を取り入れ、父の体調に一喜一憂していました。
そんな日々を送っているうちに、また体調が悪化していきました。
全身全霊での看護で体力も精神的にも緊張の毎日だったからでしょう。
余命半年と言われて、父は3年生きました。
父が亡くなったときから、プツリと緊張の糸が切れたように、もう動けなくなりました。
10ヵ月間、家の中に籠り、ベットから起き上がれない日々が流れました。
どうにかしなくちゃ・・・という気持ちが常にあり、クラクラと今にも倒れそうな感じになりながら、癒しやヒーリングについて興味を持ち始めました。
ちょうど地元にあるヒーラーがいることが分かり、行ってみることにしました。
何か私が生きるためのヒントがあるかもしれない・・・。
ヒーラーを名乗っている以上、 きっと素晴らしい人物であるに違いない。
私の状態を見てもらい、何か得るものがあるはずだ・・・!という思いで。
でも、期待は裏切られました。
ヒーラーというのは、誰でも名乗れるし、人格者であるわけでもないということを知りました。
でも、もっとしっかりしたヒーラーはいると思い、ネットで探し、麻由美先生を見つけました。
麻由美先生のホームページで紹介されているものは、知らないヒーリング法ばかりでしたが、興味を持っていたレイキのアチューンメントもやっているし、前のヒーラーのところよりいろいろ明確なことがホームページに書いてあったので、「この人はいいかもしれない!」と思い、予約を取らせてもらいました。
以前のヒーラーはヒーリング中にガンガン響く大きな声で、自分の家や家庭の無駄話ばかりして、ただでさえ具合の悪い私は耳鳴りがしてしまったのですが、麻由美先生は施術中は一切しゃべらず、必要なことだけ伝えてくれました。
その時は、シータヒーリングをやってもらいました。
施術前はぼんやりして「倒れそうだ」と言われましたが、終わるとシャッキリしていました。
シータヒーリングは家に帰ってからも、ずっと続くとのこと。
そのせいか、しばらく深く物事が考えられず、「さっき何か思ったんだけど、なんだったっけ・・・?まぁ、いいか」という感じでした。
後で考えると、シータで余計な記憶と感情を書き換えたので、前の感情が思い出せなかったのだと思います。
麻由美先生のところへ初めて行った時は、まだレイキのアチューンメントができる状態ではないと前のヒーラーにも言われていて、そのヒーラーには私の状態がアチューンメントできるようになるには、3ヵ月は様子をみたほうがいいと言われていました。
サードまでだと、「最低1年はみてね」とも言われました。
しかし、麻由美先生のところへ行ったら、私の体調と精神状態も良くなってきていることを感じました。
先生に聞いてみると、もうアチューンメントできるとのことなので、予約しました。
でも、何か悪いものにひっぱられるように、アチューンメントする日が近づいてくると体調が悪くなりました。
レイキのアチューンメントを受けたら、私は確実にもっと良くなるという確信がありました。
その反面、私を良くさせまいという何かがまだ私の中にあるのだと感じました。
私は自分は一人で生きていると思っていました。
すべてのことは自分がやったことで、誰の力も借りていないと思っていました。
傲慢だったのです。
今まで生きてきて、私はいろいろな場面で助けがあり、ギリギリのところで何とかなってきました。
それを当たり前に思っていました。でも違ったんです。
私を助けてくれる、保護してくれている、導いてくれている力・・・。
それがなかったら、今ここに生きていることは不可能だったことを知りました。
毎日お仏壇に手を合わせて、今ここにいることを感謝する・・・。
天に私を護ってくれる力が存在する・・・。
何千、何万のご先祖様の命があってその上に私が生まれてきて、良い時代を過ごさせてもらっている・・・。
心が変わってきました。思い返せば父の看護の際、「私の力で絶対治してみせる!!」といつも思っていました。傲慢でした。
そして無事アチューンメントを受けることができました。
いつ受けられるか分からないと思っていたサードまで受けることができました。
アチューンメントの前に、もう一度シータヒーリングをやってもらいました。
私は人に「こうあるべきだ」という気持ちを持ちやすく、それに外れた行動をする人に対して責めてしまうことが多かったのですが、それに麻由美先生が気づき、シータヒーリングをしてもらったら大きく変化しました。
「これでレイキのアチューンメントも大丈夫!」とお墨付きをもらったので、受けることができました。
アチューンメント中、一度あまりに眩しい感覚を感じ、窓に何か反射しているのかな?と思っていました。
アチューンメントが終了して、もう1ヵ月が経ちますが、正直なところ自分にすごいパワーが流れているとか、手がビリビリするとか、そういう体感を得ることはないのですが、地道に続けてみようと思っています。
今、就職活動をしています。
私の心の弱さなどが露出する局面を何度も味わっていますが、それを乗り超えたとき、きっと私はもっと自分が好きになっていると思います。
先生、この度はいろいろとありがとうございました。
セラピスト・山田真由美より
数回のセッションで驚くほど変わりましたよね~!
やはりシータヒーリングで引き抜き書き換えをした上での、レイキ・アチューメントが良かったようですね。
自分の中の傲慢さ。
それに気づいたことが大きな変化につながったのでしょうね。
自分自身がしっかりと認識している感覚・感情は手放しやすいものですからね。
そして人を責める気持ちもとても苦しいものです。
人を責めるということは自分も責めるということにつながりますからね。
シータヒーリングもすごいですが、わずか数回のセッションでそれらに気づくことができたのはすごいことです。
もう必要ないものは手放しご自分の道を真っ直ぐに力強く歩んでいかれますように祈っています。