自分の内面を見て掘り下げることができました
30代女性
ヒーリングの後、自分の良い面にも自然と目を向けるようになりました。
また、高校時代の友だちと集まった時もいつもよりも楽しめたような気がしました。
でも数日するとまた気分が優れないような、元に戻ってきたような気がしました。
依然として他人の幸せがどうしても喜べない自分に引っかかりを覚え、自分が誰かを幸せにしたら感謝してほしいし、私のおかげだと認めてほしいと考えてしまう自分がいました。
他の人たちはどうなんだろうと考えているうちに、絶対他の人も自分と似たようなものだという思いがあり、人間なんて所詮、黒くて汚い、どす黒いものを持っているし、神のように純粋な人などはいないと思いました。
そして、スピリチュアル業界の人たちに対する猜疑心みたいなものが出てきて、みんなの幸せ、世界の平和を願おうみたいなのがあるが、あんなものは偽善だと思った時に涙が出てきました。
私にとって偽善はどうしても許せないもので、すごい嫌悪感を持っていました。
そこを掘り下げているうちに、偽善ではあるかもしれないが、人間は自分すら欺くことができるし、よほど深く掘り下げない限り気がつかないことが山のようにあるので、本人たちはたぶん偽善だとは気がついていないし、本当に自分は何の見返りも期待せず人の幸せを願っていると思い込んでいるはずである、良くありたい、進歩したいと思って努力している結果が偽善になることがあると気がついた時に、それは愛すべきもので愛おしいものだと思えました。
人間の一見、闇の部分と言われているようなところも、それが人間らしさであり、愛せるような気がしました。
それに気づいた時に、私ってすごいな、高尚なこと考えているなと思い、驕り高ぶりや虚栄心のようなものが出てきていると思ったのですが、それさえも愛おしく思え、涙が出てきて、ありのままを愛するということがどういうことかが分かりました。
まだ、ありのままの自分をすべて愛せてはいませんが、それがどういうことかも分かっていなかったので分かったことが嬉しかったです。
体の反応は正直で早いですね。涙が出ることによって掘り下げるポイントが分かります。
今までのヒーリング過程を振り返ってみると、突然何かが込み上げて来て涙が出たり、胸が熱くなることが度々あったのですが、前は体が反応するだけで、それがどんな感情なのか分からなかったし、ましてや理解まではできませんでしたが、段々と感情と結びつくようになってきました。
身体と感情(魂) と理解(思考・精神)は別々のものであり、それらはお互いに関連しあっているし、うまく連動させることが重要で、人間はこれら三つから成り立っている、三位一体であるということが分かった気がしました。
セラピスト・山田真由美より
学んだシータヒーリングを使ってうまく掘り下げができているようですね。
そう。気づくことが大切なのです。
まず自分の中の様々な感情にしっかり気づくこと。
それらの感情の中にはできれば目を向けたくないと感じるものもありますが、ちゃんとそういった感情にも目を向け、自分というものを掘り下げていますね。
そうやって掘り下げて手放してを繰り返して、クリアになっていくと、自分にも人にも優しい目を向けられるようになると思います。
おっしゃっている通り、ありのままの自分ありのままの他人を受け入れ愛するってことですね。
(なかなか難しいことではありますけれどね)
その反対が自分も人も裁く心です。
これは本当に苦しくなるんですよね~。気がついたらどんどん引き抜き書き換えましょうね。