心に寄り添うカウンセリング
心の内側に抱え込んだ問題の種へと意識を向け、解決の準備を整える
あなたは心の内を誰かに本当に満足するまで聞いてもらったと感じたことがありますか?
悩みや苦しみを自分一人の心の内に抱えているのが、どんなに苦しいことか。
でも、あなたが抱えている問題を解決していくのは、実はセラピストではなく、あなた自身なのです。あなた自身がご自分の問題の原因に自ら気づき手放そう!と心の底から思えるようになることが必要なのです。
それにはまず、心の中にずっと抱え込んできた悩みや苦しみ、問題などを、安心して信頼できる誰かに全て聞いてもらうことがとても大切です。いったん内にため込んだ様々な感情を外に出してあげることが出来れば、心に余裕・スペースが生まれます。そして、初めて自分の問題、起こっている状況について、冷静に受け止めることが出来るようになるのです。
表面的に問題となっていることの裏には、「問題の種」が隠されています。この「問題の種」は、表面的な問題とは一見全く無関係に見えるものであったりするために、自分一人でそれに気づくことはなかなか難しいのです。
話すことによって、人は自分の中の「問題の種」に気づくことが出来ます。話しながら表面的な問題の下にどれほど根深い問題が隠されているかが段々と分かってきます。話す中で、自分がどれほど昔から同じような怒り・憤り・悲しみなどといったネガティブな感情を抱え持っていたのか、どんな時に同じようなパターンリサイクルを繰り返しているのか、同じようなところにはまってしまうのかも分かってきます。
心の内をさらけ出すためには、自分の話に真摯に耳を傾けてくれる相手が必要です。
『人生において、本当に自分の話に耳を傾けてくれる人が一人でもいる人は幸せである。』と言われるように、“話を聞いてもらう”ということが、問題の解決に向けたもっとも重要なファースト・ステップなのです。
でも「自分の大切な人に重い問題を話すのはちょっと…」「自分の知っている人にはかえって話しづらい…」「うかつなことを言ってしまって驚かれたらどうしよう…」などと感じたことはありませんか?
そんな不安を抱くのはごく自然なこと。だからこそセラピストがいるのです。
判断することなくあなたの話にあなたの気持ちになって耳を傾けるのがセラピストです。また、セラピストには守秘義務がありますから、どんな問題も安心して話すことが出来ます。
カウンセリングを通じて、自らの「問題の種」に気づくこと。潜在意識、無意識の領域の中にある自分の問題の種を、自分の頭(顕在意識)でまずはっきりと自覚すること。そうして、もうこれはいらない!手放そう!!と心の底から自分自身が決意することで初めて、問題を根本から癒し、解放することが出来るのです。
Star Seedでは、丁寧にカウンセリングを行うことによって、クライアント自身が今まで気づかなかった「問題の種」へと光を当てていきます。その中で芽生えてきた辛い記憶や体験、様々な感情に寄り添い、解放をサポートすることで、問題の本質的な改善へと繋げていきます。